
金沢の旅記録第二弾です。十三回忌の翌日、観光で兼六園に行ってきました。
兼六園とは織田信長の家臣である前田利家が、尾張の庭職人の働き場所を作る目的で作った場所で、日本三大庭園の1つです。(日本三大庭園は金沢兼六園、岡山後楽園、水戸偕楽園)
まずは一番有名な「徽軫灯籠(ことじとうろう)」に向かいました!
自分も写っていますがご容赦ください(笑)
中央付近に見えるのが徽軫灯籠。写真だとわかりにくいかもしれませんが、足が2本の灯篭で右側の足が折れてしまっていて片方だけでバランスを取っているのが非常に珍しい。兼六園では一番撮影されるスポットの1つです。明治維新の頃には、片足が無くなってしまったのだとか。
私の立っている場所が虹橋です。撮影スポットですね!
当日はご覧の通り結構強い雨だったのですが、観光客はたくさんいました。やはり外国人の方が多い。
そして、だいぶ雨が強くなってしまったので、長居できず庭園をぐるっと回って帰ってきました。
雨の庭園も趣があって素晴らしかったです。
日本の和の美というのは、昔から長い期間紡いできた「本物」です。あの前田利家が作った庭園がこの時代まで丁寧に受け継がれてきていること、本当に素晴らしいですよね。
金沢の旅、次回最終回は「近江町市場」をご紹介します。活気に満ちた市場は色彩豊かで活気に満ち溢れていました。乞うご期待!